仏花は生花が一般的

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仏花は生花が一般的

仏花(ぶっか)とは、お墓やお仏壇に添えるための花ですが
仏花には、どのような花を選べばよいのでしょうか?

 

一般的には

「アザミ」や「バラ」のようにトゲのあるものは避けます。
また、香りが強いものも不向きとされています。

 

よく使用される品種としては

「キク」「カーネーション」「ヒャクニチソウ」「キンギョソウ」などです。

 

  • 春は、「アイリス」「キンセンカ」など
  • 夏は、「リンドウ」「グラジオラス」「ケイトウ」など
  • お盆は、「ミソハギ」「ホオズキ」がよく使われます。

 

仏花は、生花を活けるのが一般的です。

お墓やお仏壇は花を活けるところが両脇にあることから、仏花は基本的に2束で1ペア。
この1ペアのことを1対(つい)といいます。

 

色は

「白」「赤」「黄」「紫」「ピンク」の5色をメインにした色が基本。
3色の場合は、「白」「黄」「紫」が多いです。

 

花の本数は、

奇数。一般的なのは3・5・7本のどれかです。

 

仏花は、地域によって「素材」「形」「サイズ」などが異なります。
それでは地域別にご紹介していきます。

 

地域別
京都

全長35p。短いのが特徴です。
「頭」「胴体」「足」という風に、
「黄小菊」「白菊」「カーネーション」「スターチス」「赤小菊」を
段々になるよう組み合わせます。

 

熊本

花を入れず、葉がついた「クロキ」の枝を切ってそのまま使います。

 

広島

既製品でなく、花屋に直接注文するのが主流。
値段は、3千円程度のゴージャスなものが人気です。

 

群馬

長さ約40p。値段は500円程度。
お花は、季節ごとに手に入るものを組み合わせます。

 

愛知

「7段仏花」というボリュームのあるものが人気です。

 

東京

高さ約57p。
関東の仏花は、和花、洋花にこだわらず
その季節に手にはいるもので組まれています。

 

 

このように地域よって、さまざまな特徴がありますが
「仏花」にとらわれず、故人が好きだった花を活けることも大事です。
故人を想い、好きな花を供えることで喜んでもらえることでしょう。

 

お墓参りは、頻繁に行けないかもしれません。
でも、お仏壇はご家庭にあるので、好きなお花を活けやすい環境です。
気持ちを込めて、故人が好きだったお花を添えてみてはいかがでしょうか。